Distribution Questionnaire For Japanese Filmmakers
自分に問う「配給」に関する質問事項
- あなたが作品(ショートフィルム)で使った楽曲は世界のすべてのメディアにおいて、永続的に全権利をクリアしていますか? 作品がノーベル賞ものほどの要素がない限り、だれもあなたのために音楽権をクリアしてくれないでしょう。
- あなたの配給会社(潜在的でも)に法的責任を引き起こすであろう、作品の中で使われたイメージ像(有名な映画やブランドのポスターなど)がありますか?
- あなたの作品を売り出すのをプロモートする為に良い(官能的、挑発的、好奇心をそそるかなど)メインビジュアル写真を準備しましたか? 映画のイメージを打ち出す「目立つ」写真があると、A)配給に売り込むのに効果的、B)あなたの作品や作品集のコンピレーションが取引ベース(DVDでの販売、ペイパービュー方式での販売、ダウンロードモデルの一部で販売等)で、より多くの購買につながるでしょう。
- 自分で配給しようとするときに考えましょう。あなたの作品はどんな聴衆をターゲットとしていますか? どんな観客に観て貰いたいと思って、作品を作りましたか?
- どのようにオフライン編集をしましたか?フィルムで撮ってフィルムで編集したのか、それはまた、HD(Digibeta、BetaSP)に出力してHDバージョンに残したでしょうか? コストがかかるかもしれませんが、そこはケチらないこと。HD版をもっていると、この将来、テレビへのライセンシング供給で利益を生むでしょう。そうした機会を失わないように適切にオンライン出力するための予算を確保しましょう。
- あなたのショートは、適切にストーリー展開するのに理想的で申し分のない尺ですか? ショートフィルムは、より短ければよいと良くいわれますが、いつもそうであるとは限りません。長過ぎるとか、あまりにも短すぎると感じないのが、重要です。
- 作品の音のミックスで音楽、特殊効果、およびセリフのトラックをそれぞれ分離しましたか?国によっては、あなたの作品を吹き替え(字幕と対照的)にして、セリフのトラックも変えるところもあります。 市場がグローバル化し、インターナショナルショーツ社などの会社が、世界中の様々な国々で作品権利を供給する中、音楽処理についても考えておくのは、より広いオプションが広がります。
- 翻訳や字幕をつける為に、撮られた時点の原語による完全版脚本(オリジナルではなく、最終版)を準備していますか?
- 音楽出版(BMI、ASCA、日本ではジャスラック等)より、作曲家に支払いがされるよう、(作品で音楽が使用された場合)提出する完全な音楽キューリストを既に作成していますか?